【りんご】
・・・材料・・・
■りんご 1/2カット
・・・作り方・・・
■皮を剥いてすりおろす
■耐熱皿にふんわり入れてラップをして電子レンジ600w 40秒程で完成
※ぷつぷつと煮立ってきたらOK
りんごは温めると甘みが増しますので、にんじんやトマト、玉ねぎといった同じように甘みが強い食材とよく合います。
またりんごの皮についてはポリフェノールが含まれ、抗酸化作用もあり身体に良いことから一緒に与えたくなりますが、赤ちゃんは消化機能がまだ未熟ですので取り除いてあげましょう。
- いつ頃から食べられるの?
離乳食初期(5ヵ月~6ヵ月)から取り入れる事が出来ます。
具体的には離乳食がスタートして大体、1週間以降の野菜類追加に合わせて加えてあげて下さい。
我が家は離乳食17日目から取り入れました。
そのまま生で食べることが多いりんごですが、1歳過ぎ(離乳食完了期)までは必ず加熱して火を通してから赤ちゃんに与えるようにしましょう。
理由としては離乳食初期の赤ちゃんは消化機能がまだ未熟ですので殺菌する事が一番の目的になります。
- 保存方法はどうすればいいの?
赤ちゃんが一度に食べる量はごく少量ですので、余った食材は冷凍保存がおススメです。
大体1週間程度を目安に食べきるようにしましょう。
■皮をむいて半月切りした物を保存袋に入れて冷凍保存
必要な時に取り出して調理が出来る事、普段の料理やデザートにも使えるので使い勝手が良いと思います。
■調理済みの物を保冷容器に入れて冷凍保存
赤ちゃんに与える分を取り出し電子レンジ600wで1分加熱すれば、すぐ離乳食の準備が出来るので楽チンです。
保冷容器に入れて固まったらジップロックなどの袋に入れておけば取り出す際もストレスなく取り出せます。
- アレルギーが心配なんですが
子供にアレルギーがあるのか無いのか。
あるとすればどんな食材なのか、もう一生食べれないのか。
不安ですよね。
正直、私も毎日、初めての食材を与える度にアレルギー反応が出ないかなと不安になります。
「りんご」は消費者庁の定める、アレルギー表示の特定原材料に準ずる物の品目に含まれています。
初めて与える際は必ず小さじ1杯から与えて数時間様子を見ましょう。
ポイントとしては下記の症状がないかを確認しましょう。
■全身の症状
- 意識混濁
■皮膚の症状
- 湿疹
- じんましん
■消化機能の症状
- 下痢
- 嘔吐
■呼吸器系の症状
- 呼吸がゼーゼーと荒い
このような症状がみられたらすぐに掛かりつけの病院に相談をしましょう。
例えアレルギーと診断されたとしても向き合い方は必ずあります。
お医者さんと相談しつつ前向きにつきあっていきましょう。