炒めたり、煮込んだり、焼いたりと何かとお料理で出番が多い食材ですよね。
私も大好きな食材の一つです。
では離乳食用に調理するのはどうしたら良いのか、そんな声にお応えしてまいります。
本記事のテーマ
■離乳食に最適な「たまねぎ」の作り方
- 色んな食材と相性抜群な「たまねぎ」の作り方
- いつ頃から食べられるの?
- 保存方法はどうすればいいの?
- 新鮮な「たまねぎ」をご自宅に☆「食材宅配」という選択
- アレルギーが心配なんですが
それでは一つ一つみていきましょう。
■色んな食材と相性抜群な「たまねぎ」の作り方
・・・材料・・・
■たまねぎ 半分
■水 適量
・・・作り方・・・
「ゆでる場合」
■ためねぎを1cm角にカットして、水を沸騰させた鍋に入れて10分程煮込む
■柔らかくなるまで煮込んだら、火から下して網で裏ごしするかブレンダーやミキサーでペースト状にすれば完成
「レンジの場合」
■ためねぎを1cm角にカットして、耐熱皿に入れて全体が浸る程度の水を入れて600w 2分加熱する。柔らかくなっていればOK
■網で裏ごしするかブレンダーやミキサーでペースト状にすれば完成
「たまねぎ」は繊維が多いので、残っていると赤ちゃんは食べ辛くなってしまいます。
なのでしっかりと加熱してなめらかにしてあげましょう。
また味の変化が劇的なのも「たまねぎ」なんですよね。
生だと胃が痛くなる程に辛いですが、加熱すると凄く甘みが増します。
作り置きしておけば赤ちゃんの離乳食としてはもちろん、普段のお料理の隠し味にも使えるので便利ですよ♪
■いつ頃から食べられるの?
「たまねぎ」は離乳食初期から取り入れる事が出来ます。
栄養価が高く、血液サラサラ効果や腸の調子を整えてくれる効果が期待できる食材です。
常温で長期保存が出来て、様々なお料理に使えて、主菜にも副菜にもする事が出来る。
正に「万能食材」なんですよね。
もちろん離乳食でも役立ってくれます。
そのままでも、食材と混ぜても使えますので献立の幅がグンと広がりますよ。
ただ繊維が多い食材なのでクタクタに柔らかくしてから赤ちゃんに与えるようにしましょう。
- 歯を使わず舌のみで潰せる硬さ
- 飲み込む時に喉にかからずスルっと通る滑らかさ
月齢が進むにつれて食材の大きさを変えていき、「喉を使う練習」から「噛む練習」へとシフトしていきます。
月齢別にみていきましょう。
■「離乳食初期」
- ペースト状にしたもの
■「離乳食中期」
- みじん切りにしたもの
■「離乳食後期」
- 5mm角程にカットしたもの
■「離乳食完了期」
- 1cm角程にカットしたもの
※時期はあくまでも目安になりますので、赤ちゃんの成長に合わせて無理なく徐々に進めていきましょう。
■保存方法はどうすればいいの?
「たまねぎ」は冷凍保存する事が出来ます。
煮込んだ際の煮汁は「たまねぎ」の美味しい出汁が出ているので、スープや隠し味として使えます。
我が家では余った煮汁を食材とは別に冷凍保存して、パサパサしている食材と一緒に混ぜたりして使っています。
スープとしても良いですし、とろみを付ければポタージュになるので便利ですよ♪
■加工調理後のものをフリージング容器に小さじ2杯ずつ分けて入れて冷凍保存
固まったらジップロック等にガラガラと入れておけば、必要な時に必要な分だけをすぐに取り出せて時短になるので便利です。
フリージング容器や、他の離乳食で使って良かったものの詳細はこちらへ
■新鮮な「たまねぎ」をご自宅に☆「食材宅配」という選択
子育てって時間とのたたかいですよね。
朝起きてミルク作って与えて、朝寝させて、離乳食作って。
そして家事もこなさなくてはなりませんから、あっという間に1日が過ぎ去ってしまいます。
私も育児休業を取得して子育てに向き合い始めて改めてママさんの大変さを心から感じています。
中でも離乳食作りって買い出しから調理まで本当に大変ですよね。
買うにしても、農薬や鮮度はやはり気になりますし、スーパーに行っても値段も日によってまちまちで「前来た時は安かったのに。。。」なんて事も多々あります。
そして我が子を抱えながらのお買い物では量もそこまで買えません。
そこでおススメになってくるのが皆さんご存じ「食材宅配」です。
そこで、おススメするのがこちら!!!
農家さんから直接、新鮮な食材が自宅に届く【食べチョク】になります。
CMでも最近よく見ますよね♪
新鮮なお野菜を収穫して最短24時間で届けてくれる新しい発想のサービス。
今までは「食材宅配」の業者を選んでいましたが「食べチョク」は実際に食材を愛情込めてつくっている農家さんを自分で選んで食材を注文するんです。
選べる農家さんは日本全国に渡り、食材もお野菜から鮮魚、お酒、お肉までさまざま☆
農家さんから直送されるので圧倒的に新鮮。
農家さんの想いが詰まった「食材」を是非ご家庭で味わってみて下さいね♪
■アレルギーが心配なんですが
「たまねぎ」はアレルギーが少ない食べ物とされています。
消費者庁の定めるアレルギー表示の特定原材料にも含めれてはいません。
ですが、赤ちゃんそれぞれで身体の調子は違う為、断言はできません。アレルギー反応が起出るかもしれないと考え、初めて与える際は必ず少量からスタートし、食後数時間は様子を見るようにしましょう。
ポイントとしては下記の症状がないかを確認しましょう。
■全身の症状
- 意識混濁
■皮膚の症状
- 湿疹
- 唇の腫れ
- じんましん
■消化機能の症状
- 下痢
- 嘔吐
■呼吸器系の症状
- 呼吸がゼーゼーと荒い
このような症状がみられたらすぐに掛かりつけの病院に相談をしましょう。
例えアレルギーと診断されたとしても向き合い方は必ずあります。
お医者様と相談しながら前向きに向き合っていきましょう。
■まとめ
ここまで離乳食用の「たまねぎ」の作り方とアレルギーの注意点、そして食べチョクの話をさせていただきました。
子育てって本当に大変ですよね。
毎日、毎日お世話の連続で自分の時間なんてほとんど持てません。
心が折れそうになる瞬間ってあると思うんです。
私も育児休業を取得して子供と向き合う中で「辛いな」って親らしからぬ事を思った事もあります。
でもその心を癒してくれるのも実は子供なんですよね。
毎日、違う顔を見せてくれる子供と一緒に自分たちも成長してるんだなって感じています。
大事な事は「頑張りすぎない事」と「笑顔」でいる事。
同じように子育てに頑張るママさん、パパさんの応援が出来るようにこれからも記事を書いていこうと思います。
それでは、皆様にとって今日が良い日でありますように。
今日も平和です。